米コインベースがオンチェーン資産を一括管理できるWebサイト公開、複数ウォレット接続で
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コインベースウォレットウェブアプリ公開 米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、オンチェーン上の資産を一括管理できるWebサイト「コインベースウォレットウェブアプリ(Coinbase Wallet web app)」のリリースを7月11日発表した。 ユーザーは使用する複数のweb3ウォレットを「コインベースウォレットウェブアプリ」に接続でき、同プラットフォーム上でウォレットを切り替えることなく、全ウォレット内の暗号資産やNFT、DeFi(分散型金融)上のオンチェーン資産を一括で確認できるとのこと。 これによりユーザーは200万以上の異なる暗号資産やNFTを、取引・ミント(鋳造/発行)・スワップ・メッセージング・支払い・購入・転送・ステーキングまでシームレスに単一のプラットフォーム内で行えるという。 なお「コインベースウォレットウェブアプリ」でサポートされているブロックチェーンは、イーサリアム(Ethereum)、ベース(Base)、アービトラム(Arbitrum)、オプティミズム(Optimism)、バイナンススマートチェーン(BSC)、ポリゴン(Polygon)、アバランチ(Avalanche)、ソラナ(Solana)となっている。 ちなみに「コインベースウォレットウェブアプリ」に接続できるweb3ウォレットは、コインベースウォレット(Coinbase Wallet)を始め、メタマスク(MetaMask)やファントム(Phantom)、マジックエデンウォレット(Magic Eden Wallet)など、あらゆるセルフカストディ型ウォレットが対象とのこと。 さらにコインベース提供のスマートウォレット(Smart wallet)も対象となっている。スマートウォレットはコインベースが今年6月に発表したweb3ウォレットで、モバイルアプリや拡張機能が無く、サイトにアクセスするだけでウォレットの作成から暗号資産およびNFTの保管や取引、送金などを行える。 関連ニュース 米コインベース、パスワード不要のweb3ウォレット「Smart wallet」リリース コインベースとリップル社が対SEC裁判で新たな裁判資料提出、BNBの証券性却下の判断を引用で 米連邦保安局、コインベースに暗号資産カストディ委託 コインベース、情報公開請求でSECとFDICを提訴、コンサルのHistory Associatesも協力で 米コインベースが決済インフラ「Stripe」と提携、イーサL2「Base」のUSDC対応 参考:コインベースimages:iStocks/artsstock Source: https://www.neweconomy.jp/posts/403151
Filed under: News - @ July 12, 2024 7:22 am